里見ゆりあ好きにはたまらない一作だと思います。
本作は数種のパンストを履いた里見ゆりあが登場しますが、柄ごとにわずかに異なる演技をしています。
おそらくその妖艶なデザインから演技のインスピレーションを彼女は受けたのでしょう。
散りかけた薔薇がついたパンストなら、寂しいながらも最後の一瞬まで美しさを放つ憂いを表現しようと、目の動きや喘ぎ声に違いを出す等。
〝抜けるかどうかを見抜ける男〟はそのあたりも含めてしっかりと作品と向き合うのでわかります。
とカッコつけたことを書きましたが、ジャケットのパンスト越しのケツだけで我慢できずに抜きました。